ミニトマトの花
ミニトマトは、花が咲いて実となり、実が肥大して色づき完熟するまで、
だいたい55日前後かかるといわれています。開花から数日のうちに散り、
その後数日経つと、実が膨らみ始めているのが見えます。
トマトは収穫期間中(凡そ2ヶ月)、ずっと花を咲かせて実を育てている状態。
株によっては、最初の主枝についた実を育てるだけで精一杯な様子です。
その後、9月初旬頃に調子を崩してしまう場合が多いようです。
工房のトマトも、長い収穫期が終わりのようです。毎日、美味しいトマトを
ありがとう。
ビギナーでも育てやすい品種は下記。
アイコ:ミニトマトの定番品種のひとつであるアイコ。縦に長い卵のような形を
しており、一株にたくさん実ります。黄色やオレンジの実をつけるアイコの
品種もあるため、並べて植えると見た目も楽しめそうです。食べると甘く
ジューシーな食感を味わえます。果肉は厚く、やや硬めの歯ごたえです。
千果(ちか):定番品種のひとつ。小さく丸い形で、つやつやと輝く赤い実は、
多くの人が想像するミニトマトそのもの。収穫できる量が非常に多いのも特徴。
甘みがあり、実がしっかりと詰まっています。
純あま: 名前の通り、糖度が高く甘みが強いミニトマトの純あま。うまみ成分も
豊富で、コクのある食味が特徴。皮は薄めで、ぶどうのような食感を楽しめる。
来年の夏はどんな品種を育てましょうか. . .
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